05.01.22
[サーバー移転]
昨夜から今日いっぱいにかけてサーバーの移転作業が行われております。途中お客様にお見苦しい点、ご不便を煩わすことなきよう一生懸命に前準備させて頂いたつもりです。 これだけの容量と、メールアドレスのすべてをダウンタイムゼロで移行する事には関係者一同神経を使いました。。。 新しく掲載内容も増やし、過去のデータ(NAMMショウの映像やマクノウトの工場など!)も復活させ今後とも楽しんでいただけるサイト作りに努力します。 倍旧のご贔屓の程どうぞ宜しくお願いいたします。
05.01.02
[新年初事(ハツゴト)始め]
平成17年 新年おめでとうございます。今年もどうぞ倍旧のお引き立てのほどをスタッフ一同宜しくお願い申し上げます。
昨年からずっと知人の、とあるサイトオーナーに「店長、日記はこれからBLOGにしたほうが良いよ。」とプッシュされていて、その人の協力でついに私の BLOG俺様道場 (嘘ですよ!^_^;)
BLOGボトムズアップギターズが本日 とりあえずスタートしました。まだまったく使い方がわからなくて五里霧中状態ですが、便利な機能で更新もやり易いそうなので今後の活用を楽しみにしています。
今後日記はBLOGに統一していく予定です。お楽しみに!
04.12.27
[というわけで]
昨日の宣言どおり続きですが、そう物欲が凄いのです。「あれも欲しいコレも欲しいもっと欲しいもっともっと欲しい~♪」という、とある邦楽バンドの曲がありますが、もうそんな感じです。特に最近ノートパソコンが欲しい!最近のパソコンと言ったら信じられないくらいハイスペックですよね。テレビは見れるわ録画は出来るわ音楽関係の凄い編集にもきっちりついて来るわで「スゲー!」であります。それから何?新三種の神器でしたっけ?「薄型テレビ」、「ドラム式洗濯機」、「デジタルカメラ」、これらに加えてハードディスクビデオレコーダーなんかも触手が動きます・・・
カメラも仕事でかなり使う為、「そろそろデジタル一眼か。」、なんてたいした腕もないくせに思ってみたり、、、とまぁとにかく色々欲しいんです。
と同時に放出したい物もたくさんあって、プリンタ(古いヒューレットパッカードの物)とかスキャナー(Canon)とか、ミツビシのCRTモニター(新同品)とかパソコン周辺機器が特に、持っていても使わないので、誰か取りに来る方に差し上げたいくらいです。
楽器関係?そうですねぇギター(エレキとアコースティック)とエフェクターが欲しいですね。アコースティックはボジョアが欲しいな。エレキはマクノウトのギターをオーダーしていますが、お客様のオーダーを優先していますので、バックオーダーが入ってどんどん私の物は納期未定になっていっています・・・ それからエフェクターはLINE6のフロアボードPODxtLIVEを使ってみたいです。すでにお知り合いの御宅には導入済みでした。さすがです。
とまぁガツガツぶりを発揮している今日この頃の私ですが、今までも大抵欲しくなった物はなんとか努力してゲットしてきたタチなのです。しかし、今回はあくまで欲しがることしかできないようです・・・(涙) ううんもっと売り上げを伸ばさなければ!この物欲を満たす為に! コラコラ本気か?>俺
04.12.26
[物欲]
クリスマスも終わり子供たちはサンタさんからプレゼントをもらい喜んでいることでしょう... 私も最近物欲がすごくて色々欲しいものがあります。 でも一番欲しいものは「時間」だったりして...
何が欲しいか? また明日にでもこの物欲の凄さを披露致しましょうか?
お知らせ: 下の(22日の日記分) スタジオ撮影のリンク張っておきました。 各写真からはブラウザの"戻るボタン"で戻ってくださいね。
04.12.22
[スタジオ撮影]
昨日は、都内で DTMギター(マクノウトギターの別称)の某雑誌2月号掲載の為のスタジオ撮影がありました。
私は前日、たくさん荷物が積めるようにと、レンタカー屋に「後ろがフルフラットになるXX-XXクラスの車を貸してください。」と頼んでいました。「じゃー 日産キューブの新型がありますんで使ってください。」と店員が勧めるものだから借りてみたのですが、、、いざ現場で荷物を積み込もうとすると、後ろの座席がフルフラットにならなかったのです!
ありゃりゃりゃ、と怒りとも落胆ともつかぬ思いに襲われつつも、午後一の撮影スケジュールに間に合うようにそのままキューブの後部座席~カーゴスペースをめいっぱい使って、たくさんのエアーパック及びクッションを活用してギターケース同士のぶつかりや車両の振動から守られるようにしっかりと保護しスタジオまで運搬しました。
スタジオは都心の「駅上大型マンション」の上層階にあり、窓からの眺めが良く、広さはそう大きくないものの、仕事がしやすいように細かく機材や備品が整理整頓されている様も印象的でした。 ひととおり挨拶と打ち合わせが終わるととカメラマンの方は手馴れた様子で撮影ステージをギター撮り用にセッティングし、「それではワンカット目、データー出しの為にいくつか撮っていきましょうか。」と言い撮影が開始されたのでした。
今回持ち込んだギターは以下の5本:
(1) DTM VSC_Trem Safari Finish Custom circuit
(2) DTM VSC Roseneck Korina body Amber Finish
(3) DTM VSC Korina Neck & Body(Chambered)
Tiger's Eye
(4) DTM VDC Roseneck Korina body Antiqueburst
Finish
(5) DTM VDC Chambered Maho body G4Burst Finish
※(2)は現在特約店の「Truthさん」に置いてございます。(1)(3)はB.U.G.にあり、(5)は世田谷の「For
10Thousand Peopleさん」にあり、(4)についてはそちらで販売済みです。
上記の順番通り撮影を行って気が付いたのですが、 (これはまったく手にとって見たり、普通に並べてみても気づかないのですが、さすが一本一本マクノウト氏がCNCマシン(自動削りだしマシン)などに頼らず手作業で作っているだけあって、 )固定されたライティングとカメラ位置の下におくと、ギターひとつひとつトップ面のカーブに現われる美しいその艶の形状が変化するのです。 これには、人の手による仕事の温もりと、それにしても優秀なその、DTM氏のハンドメイド技術を垣間見ることが出来ました。
撮影は大変な長丁場に及び、休憩も無くぶっ通しで7時間ほど行われました。 関係者一同凄い集中力だったと思います。 ≪ 後ほどこちらで私がスナップした撮影風景の写真などを掲載します≫ これらの写真はこのあとデザイン事務所にて画像処理され実際の雑誌掲載用の版として利用されるのです。楽しみですね!
終わった後に、スタッフの方をお連れして、近所へ食事に出たのですが、そこで入った店が、一言で言えば『健康系定食屋』で、ここがなかなかに安くて上手かった!まぁ根詰めて作業したせいで腹ペコだったせいも少しは手伝っているでしょうけどね。栄養バランスを考えてあって、生活リズムと食が乱れている今の私には大変ありがたいことでした。
さぁこんな感じで過ぎた一日でしたが、このあとでまたギターを全部梱包して例のごとくキューブに詰めて、アシスタントに来ていたデザイン事務所の若い子を先方事務所まで送って、スタッフの方と軽く話して(もうこの時点で夜12時近くでした。この事務所も不夜城みたいで・・・)、私が帰りついたのは3時でした。うーん今日も長かった。さぁておやすみ! ...と行かないのが海外との仕事をやっている者のサダメ... このあとも自宅で仕事をしたのでした、、。 24日の夜はしっかり寝るぞー!
04.12.15
[来ったー!!!!!]
来た来た来た来た来たー来たぞー!!!とうとう、そして今年最後の入荷となるB.U.G.スペシャルオーダーのPRSプライベートストックをいち早く 公 開 であります! 興奮しています。猛烈に興奮しています。ライトウェイトでカッチョイー!実はこれ、あのトップページギャラリーギターとして飾られていたPrivate
Stock Customの兄弟機なのです。 (ご存じない方の為に解説しますとこのHPがまだ11月まではTOPページに画像ギャラリーがありまして、そこにギターの写真を掲載していました。そこにリニューアル前に飾っていたプライベートストックモデル
『 Custom24 with Santanaネック Pauaボディインレイ 』 があったのです。) くだんのPrivateStockを発注すると時を同じくして、私とPRSでネタを持ち合ってMcCartyを作りました。それが今回お届けする
『 McCarty Mother of Pearl Special 』 です。 長々と書くよりも、このスペシャルなギターを、ご自分へのご褒美でも良し、クリスマスプレゼントでも良し、正月のお供え物でも良し(?)、 世界限定一名買ってッチマイなSpecial!と声を大にしたい。 ...ハイ、壊れ気味のノリですが、是非ご興味のある方は、いいえ、購入ご希望の方は私のところまで お問い合わせください。お待ちしております!
(ボソッと...) 向こうの友人ディーラーの一人であるボブの店でやってるマックトレムも面白いけどこれはマジで 別 格 です!所有する価値大!
04.12.12
[誤植]
明日13日発売のギターマガジンの新製品紹介コーナーにMcNaughtの情報が掲載されます。DTMGuitars(David Thomas McNaught Guitars)のVSC(Vintage Singlecut)の写真が載るのですが、ココだけの話、あの複雑な曲面を持つボディトップに写真家も撮影に苦慮しました... ライティングやアングルを工夫して時間を掛けて何度も何度も撮影してもらいました。出来上がった写真をモニター上で確認して、原稿に使うデーターとして処理してもらったのですが、「実際に出版されるときはモニターやwebで伝えるよりも色の感じが変わってしまうから、トライアンドエラーで今後試してみるしかないね。」とおっしゃっていました。 今回お願いした方は初めてお仕事をご一緒させて頂く方でした。風景撮影とスタジオ撮影は得意だそうですが、物撮りはあまり得意としないそうで、実際G.M.に掲載される写真も締め切りの関係で妥協した一枚となってしまいました。 妥協だなんてことを書くのは、“それを黙っていれば良いのにわざわざさらす”ようなもので、事実、この日記を読むことがない大多数のG.M.読者には分かりもしないそんなことなのですが、私としてはもっとクオリティを追求して行きたい故に自戒の念をこめて吐露させてもらいました。 次は必ず満足のいくクオリティを達成するぞと決意に燃えています。 それからタイトルにあるように、弊社の紹介が“ボトムズアップギター”と書かれていますが、正確にはもう皆さんご存知のように「ボトムズアップギターズ」です。お間違えなきよう今後とも宜しくお付き合いください。
04.12.08
[さいかい]
昨日仕事中にミラクルなタイミングで地元の友人と1年ぶりに再会しました。ほんのわずかな時間のずれがあったらお互い会うことはなかっただろう、数分の運でした。いやぁ嬉しい! 彼も変わらぬ様子で何より。 彼とは高校生の年頃のときにバイク仲間だったのですが、お互いに「ネイキッド」と呼ばれる部類のバイクが好きで、(あれ?そういえば自分のほうが先に免許とったんだっけ?バイク買ったのも私が先だったよね、たしか?忘れてしまったな。ココ読んだらまた連絡でもください(笑))
改造をやってる店に出入りしたり、バイクがらみの友達と遊んだり、一時期はよく一緒に過ごしたものでした... おたがい社会人になってからは東京で別々の仕事に就き、あまり会うこともありませんでしたが、それでも昔取った杵柄ってやつで、当時しばらくぶりに会ったときにそれぞれまたバイクを買っていたりしたことが分かって可笑しかったのを思い出します。私がHONDA
CBX750Fに乗っていたときですね。(2年以上前に売却してしまいましたが・・・) そんな彼と10分程度の立ち話しか出来なかったのは惜しまれますが、この再会はその確率の低さから言ってもそうですが、とても喜ばしいものでした。
「ガンバレよ。」って言われると力が湧いてくる、そんな友との関係をこれからも大切にしていきたいものです。
04.11.30
[深夜のご連絡]
現在このページは大幅改修中です。過去の画像やページへのリンク切れをおこしていますが、じきにサーバー容量拡大とあわせて復活しますので温かく見守ってください!宜しくお願いします。
04.11.27
[落ち葉]
昨夜は世田谷の楽器店さんにギターをお持ちしていたのですが、帰り際に玄関口に落ち葉がふわぁっと舞い込んできて、なんとも言えない哀愁を醸し出していました。そこの方と顔を見合わせ「秋も終わりますね...」と呟きました。 私は秋のこの物悲しい感じって嫌いじゃないんですよね。物思いに耽りたくなるし、ついつい作る曲調がせつない系になるのも理解できます。 私の住む街では、夜半から台風と言っても過言でないぐらいの強風となり、落ち葉が道じゅうに降り注ぎ、あちこちで自転車や看板が倒れたりしておりました。こういう秋から冬に掛けての冷たい風を「木枯らし」というのだそうですが、昨夜のものはあまりに強くて。物悲しい感じというよりは迷惑な(苦笑)たぐいでした。 実は今これを書きながら思い出せない単語をず~っと考えています。落ち葉が小さな竜巻状に巻き上がったりくるくると回りながら飛ばされていくのって何て言うんでしたっけ?言葉が見つからなくてもどかしいのです...
さて、ホームページの大きな改修も間近に予定し、小物の入荷やギターの入荷もあり、またDTM関連の営業でもあちこちへ出回っております(スペシャルディーラーさんは最初はごく限られた数に致します。現在入荷しているマクノウトギターもそちらでお求め頂ける様になりますのでご期待ください)、当方の直営店舗の方もアンテナショップとしての役目を目的として、出来るだけ早いうちに開けたいところですが、あれもこれもを同時に抱え過ぎては良くないのでじっくりと取り組みたいと思っております。お店についてはたくさんの方より早く遊びに行きたいと言って頂いておりますが、地盤固めにもう少し時間を掛けたい為、ご理解とご声援を賜りたいと願っております。
さぁもう12月。2004年のラストスパートに一生懸命取り組みたいと思います!
04.11.23
[Special thanks to]
やっと息継ぎ。そういう実感です。というのも先月10月の17日から11月9日までの激務と11月10日以降昨日までのフォローアップを中心とした超多忙な日々が切れ間無く続いておりまして、やっと今日(これを書いている今は午後1時です)、一息つくことができました。 この期間、私自身の未熟さが影響し忙しさに拍車を掛けたのは正直な所でありまして、今後一層改善したい項目としてまたひとつ学ぶことができました。
今日は勤労感謝の日。まあ、それとかけているわけではありませんが、この期間に支えてくださった方々にこの場を借りて心からのお礼の気持ちを表し、重ねてご健康とご多幸を祈念したいと思います。
☆Special thanks to...
(順不同)
McNaugth Nightのスタッフの皆さん
Live & Bar BOTTOMSUP オーナー 武田さん
King Goblin Dr. PA&DJ 荒木さん
Nogroove Music Creator. 野口さん
Guitarist 鹿野さん&奥さま
Web Creator 秋本さん
Design Office CHD Products中野社長、中村さん、小山さん
Illustrator 福井さん
ALLPARTSJAPAN様
リットーミュージックの皆さん
静岡Vvs H店長
渋谷H Mマネージャー
世田谷10S Y社長
町田T T店長
米島さんご家族、黒崎さん、立花さん、小野寺さん、上妻さん、矢野さん、横田さん、カミサン&Rick,David and Dave.
その他大勢の応援をくださった方々...
ありがとうございました!!!
04.10.29
[プライベートストック]
新しいPrivate Stock Guitarが本日入荷しました。私がプライベートストックギターの製作に携わるようになってからもうしばらくになりますが、その初期の頃に頂いた大切なオーダーのお品です。
ここでいうプライベートストックとはPaul Reed Smith Guitars社の誇るワンオフカスタムギター製作のプログラムのことです。PRS社のシニアマスタービルダー達によるこれら手工製作品の数々は今日現在730本を超え、世界中からのそのバックオーダーはトータルでPS#1000を超える数に及んでいるそうです。
“Private Stock”とは文字通り「個人的な所有物」という意味ですが、PRSでのそれは、“P.R.S.氏本人がコレクションする秀逸な木材群から選ばれた材を使うこと”からそう呼ばれています。
プライベートストックのギターオーダーではユーザーの夢が詰め込まれた多くのユニークなギターが生み出されています。ただしそのボディシェイプは基本的には既存のPRSシェイプあるいは過去のラインナップの中から選ばなければなりません。
もちろんシェイプが守られていれば木材を好きなように組み合わせることには応じてもらえます。
今回のプライベートストックギターはカルロス・サンタナとPRSGuitarを愛するオーナーからの特別なリクエストによりカスタム24のボディにサンタナスケール-24フレット-ファットネックをセットアップしました。
ボディトップには開いた口がふさがらないほど豪華なワンピースのキルトメイプルが採用され、タイガーアイで極薄にフィニッシュされたボディの上にはオリジナルのパウアバインディングインレイを施しました。そしてネック、ヘッドともに同じ幅でのパウア縁取りを施し、ヘッドのプライベートストックイーグル、指板のバードインレイもお揃いの素材で、大変まとまりのある容姿をしています。派手という印象よりも、何故か、華奢な美しさという表現をしたくなるのはそのウェイトも手伝ってのことかもしれません... 軽量で琴のように凛とした張りを感じさせます。
トップのキルトメイプルも、最近はブックマッチ仕様でしか受け付けておらず、このようにビッグリーフのワンピースが選択できることはとても運が良い事なのです。これも某シニアビルダーの尽力の甲斐あってのこと。私は本当に良い人々に支えられていると思う一コマです。
お客様のことだってそうなんです。 予定より3ヶ月も待たされてしまった、15ヶ月に及ぶ製作期間の中、たとえばきっと辛抱できなくなってしまいそうな瞬間や、ある種不信感を募らせてしまうような時期があったのではないかと思うのですが、「いいえ、大丈夫ですよ。一生の宝物ですから。
ただ楽しみにお待ちしているだけです。」と、いつも笑顔でおっしゃってくださり、その言葉に私のほうが助けられるような時もありました。 特にギブソン社との訴訟問題でジョセフ・ナッグス氏を始めとする重要な人物が飛躍的に忙しくなってしまった時など、遅延を大変心苦しくお電話したのですが、快諾してくださり、逆に時事のフォローアップについてのお礼の言葉も頂きました... このように生半可じゃない「宝物」を一緒に作り上げていくことができることはこの仕事をやっていて得られる大きな喜びです。
こうやって出来上がる一本一本のプライベートストックには、それぞれ私にも思い入れがあります。
プライベートストックとはまさに、“お客様ご自身のプライベートストック”と言うべきヒストリックピースだなとつくづく思います...
04.10.27
[読書の秋]
本日27日から11月9日までは読書週間だそうです。情報を残す役割としての本 の価値観は電子メディアの発達によって大きく変わろうとしていますが、 誰しも自分の書棚にある愛読書や慣れ親しんできた印刷本には単なる情報だけではない、心地よい記憶や思い出があるのではないでしょうか。例えば、その昔子供たちを寝付かせるために読み聞かせた絵本などを手にとってめくってみると、様々な光景が頭をよぎるのではないでしょうか...
普段あまり活字は目にしないという方も、この読書週間を機会に、本のある生活にトライして、活字には現れない背景に思いをめぐらすような時間を暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、お薦めの愛読書がある方は私にもこっそり教えて頂けませんか?
04.10.26
[十三夜]
前回十五夜の日に、「十三夜については知らないので勉強してみたいと思います。」と書きました。 ちゃ~んと調べましたよ。 十三夜についてのポイントは以下の4点だそうです。 (1)陰暦9月13日にあたる (2)十五夜と同じように、この夜の月が 必ずしも十三夜月になるとは限らない (3)十五夜と違い中国ではみられない日本独自の行事である (4)十五夜の「芋名月」に対して「豆名月」と呼ばれる。
私が調べた中で、「へぇ~」と思える箇所を抜粋してみました。 『室町時代の文献には、当時の 十五夜と十三夜に芋や豆が供えられていたことが記されています。近年においても十三夜に豆を 供える地域は多く、これが十五夜の「芋名月」に対して「豆名月」と呼ばれる所以です。なお、日本では「片月見はいけない」という伝承が各地にありますが、これは十五夜を行ったら必ず 十三夜もしなければならないというものです。このように片月見を忌み嫌ったのは、2回の月見を セットすることによって、どちらか一方は必ず月を拝してその年の収穫を祝うとともに、翌年の豊作 を祈願したいという意識がその根底にあったのではないかと考えられます。十五夜よりも十三夜の ほうが晴天を期待できるという日本の気象パターンから推察しても、十三夜に対する強い意気込みが 感じられて当然でしょう。「十五夜がだめなら十三夜がある」という切実な想いは、各地に残された 伝承や俗信からもはっきりと窺うことができます。』
如何でしたか?忙しい日々に追われる現代人にとって、案外知らない我が日本の文化、古来の風習に目を向けてみるのも、一服の心の休息になりませんでしょうか...
04.10.25
[ピックアップ]
ギターの音色、特にエレキギターの音色(ここではアンプ到達前の条件を考える)を決定付ける要素として一番重要なのは言うまでも無くネックとボディの材である。それに続いて挙げられる要素として、ボディ構造やハードウェア、張ってある弦、ピッキング等々があるが、だれしも一度や二度は交換に踏み切ったことがあるであろうピックアップ(以降PUと表記する)も、材に次いで重要な要素だ。
PRSギターを例に挙げれば、モデルそれぞれに独自の PUが用意されており、その種類たるやそれらだけでリプレイスメントメーカーとしてやっていけるほどに多種多様である。これもひとえに、それぞれのモデルの材や狙っているフィールドの違いに適応すべくPUが開発されたからであるが、やはりデフォルトが万人にマッチするわけではない。そこで好奇心旺盛なオーナー諸氏はPUのリプレイスメントを検討するわけだ。が、PUの載せ替えというのはイマイチやはり一発勝負的なところが大きい。(筆者に至ってはそれすらも交換の楽しみであるのだが。)そこで過去の事例や知人の話、現代ではwebの情報を集めて、自身のPU選択⇒交換に望むことが多いはずである。
PUの代表選手と言えばやはり、ディマジオ、ダンカン、EMGではなかろうか。まぁ昨今ではFenderやGibson、フレーリンやトムホームズなどもメジャーになってはいるが。 現代の幾百ものPU群の中から自分好みのPUを取捨選択するのは並大抵の労力ではない。きっと有名アーティストの使用機種だったり、誰かの薦めを受け入れるパターンも多かろう。 そこで筆者はいくつかの当店取り扱いPUのsample音源(※)を掲載してみたいと考えている。この試みがトーンの淵の迷い子の助け舟にならんことを祈って。(※PRSギター(McCarty)にPRS PUを載せてレコーディングした物)
ちなみに当社取り扱いの McNaughtには RioGrandeが主に搭載されている。(オーダーにより自由に変更も可能)
このPUメーカーもなかなかユニークであるし物も良い。今後PU単体の販売も行なうつもりである。 さらに販売を前提に現在種々のPUを物色中である。 なかでも近々当社でも取り扱い始めるであろう WolfTonePickupsも目が話せないPUメーカーのひとつとして強力にバックアップしたい。
もし既に含蓄をお持ちの先輩は当方まで是非ご意見をお寄せ頂きたい。
最後に補足であるが、PRSの純正PUの中でも当店別注で、前回限定各々1セット限りで売切れてしまった艶消しカバー仕様PUの追加オーダーや、今回はさらにタップ配線を持っているサンタナオリジナルPUや#7PUなどが進行中である。極少数限定で来月の初旬入荷予定であるので、今度は無くなる前にゲットして頂きたい。
04.10.23
[ロックンロール]
今日は正午から高円寺で某楽器メーカーF社の某部長率いる(?)バンド仲間や関係のある方々によるアットホームだけどシェケナベイベーな(死語)ライブにお邪魔してまいりました。 いやーしかし皆ロックンロールしてたなー 感服です。やっぱいつまでもああいう風に若々しく音楽やってたいですね。楽しんでやれること、いくつになっても馬鹿やれる(失礼)仲間、いいもんです。 ところで「ロックンロール」ってRock and Rollを短くしてRock'n'Rollって書きますよね。 'n'がandの意味をなすわけですね。Guns'n'Roses(ガンズ)みたいにね。 これってでもたま~にRock'NRollって書かれてたり、RN'Rって書かれてたりするんですが、正当な表記については決まってるのかな? 'n' を使うことが正しいのだと思っている筆者です...
04.10.14
[苦肉の策]
苦肉の策を弄したい事があります。それは、更新したくても出来ずにいる事、時間的・その他制約的にアップできない事をここで放談することです(笑)。
まず、ギター雑誌へ当店の記事&AD、が掲載され始めること。 それから、公式発表になったPRSのニューモデルのこと。( SE
Soapbar II と Billy
Martin SE) (Billy Martinは Good
Charlotteのリードギタリストである) それからもうあと一息で正式発表できる「 D.T.McNaught
Guitars」のスペシャルイベントのこと。(大切なお客様方、もうじき案内をおくりますのでお待ちください!) それからPRS513Rosewood詳細ページのアップのこと。
フェルナンデスさんとのコラボレーションのこと。
偶然にも知人及びお客さんの一部がtanabe.tvさん(とある、どっぷり系サイト(ってなんだ?!)です)の会員だったり話題に上った人物だったりすること。(そのうち私も会員にさせて頂けるかな??)
それからそこで取り上げておいでの「BugsGear」というアコースティックギターのこと。(当店も略称BUGなので、まるでBUGのギアって言ってるみたい。無理があるか?)
それから私達のポリシーというかスタンスをもう一度わかりやすい場所に掲載しようと考えていること。(音楽文化の向上及び関連経済の活性化を目標とし、個人から同業他社まで分け隔てなくお付き合いしたいと思っていることが一例)などなどなどです。
ふー...モリっと言っちゃったなぁ。。。
あ、そういえば皆さん、今週末は ジャーニーの来日公演観に行かれます?
04.10.11
[○○の秋]
体育の日と言えば、どうしても10月10日で記憶しているので、11日になって「今日の祭日って何の日だっけ?」と聞かれても一瞬考えてしまいます... こういうことって皆さんもありませんか?
そういえば先日書いた(9/1参照)、3つの秋の目標ですが、まずは「芸術」がクリアできそうです。そのうち報告できるかな?!
04.10.10
[台風にBOTTOMS UP!?]
昨日の台風22号にはしてやられました! 友人のライブに顔を出す約束をしていたのでライブハウスに向かったのはいいのですが、JRで通常25分程度でいける距離をなんと... !!2時間かけて!!行きました。電車は止まるは、乗り継ぎは出来ないは、一瞬復旧したと思えばその電車も途中で止まってしまうは、と、あぁぁ悲惨でした(泣)。
「 川崎ボトムズアップ」が会場だったのですが、台風の中にもかかわらず集まったストイックな(笑)連中でなかなかの盛り上がりで、ライブが終わってからも朝まで楽しんでいたようです。 ここで、ご存じない方に簡単にご紹介ですが、こちらのライブハウスBOTTOMS
UPさんは弊社Bottom's Upと同じ名前であるライブハウスで、オーナーの武田さんは親しみのある方で、また超凄腕のドラマーとしても著名な音楽ビトです。BOTTOMS
UPは BARスペースもあるため、出演バンドが多いときの“一服”も可能なので楽しいです。また同じビル1Fには練習スタジオも併設しているので、一石二鳥。川崎や近郊で練習やライブをしたいと考えている方は是非BOTTOMS
UPを利用してみてください。ブッキングは担当の荒木氏に一声どうぞ。「ボトムズアップギターズのサイトで紹介されていた。」と伝えると値引きがある、という話は、多分無い、、、いやOKか、も?!
04.09.29
[気になる記事]
今日偶然書店で「VintageGuitar」(※1)を購入したところ、気になる記事が目に留まりました。内容はと言うと、このことが気になっている方もこの中には中大勢いらっしゃる、件(クダン)の「Gibson vs P.R.S.」の商標権侵害訴訟に関するMr. George Gruhn(ジョージ・グルーン(※2))の見解です。 氏もこの訴訟内容については疑問視しているようだ。なかでも今年1月の裁判でのPRS社の敗訴について興味深い内容が記載されていたので一部ご紹介したい。 この判決は即決裁判と呼ばれる、陪審員無しでしかも双方が関係者、証人を使っての論争もせずに、事前に出された双方からの資料だけに基づき裁判官が判決を下すというものだったと言うのだ。 ここだけを読むと「何?するとこれは近々逆転勝訴の公算が高いってことか?!」と早合点されそうなので続けたい。この裁判の内容と判決については各界から憶測が飛び交っており取り扱い店側もユーザー側も注目しているのは周知の通りだ。中には“今後入手不可能”と言う人間もいれば、“またすぐ手に入る”という人間もいるだろう。 私見を交えながらのコメントだが、既に「Gibson社への商標権の侵害でありPRS社には賠償金の支払いを命じる」と判決は下されてしまっているので、近い将来上告をするのは当然だろうけれども、この判決が覆るか、またP.R.S.社に明るい陽が照るのがいったいいつになるのかについては何も言うことが出来ない状況である事には変わりない。さらに付け加えれば、若干事情が異なるが過去の訴訟例を挙げても裁判前にギターの形状変更などで和解している例もあるため、今後何らかの変更がPRSのシングルカット上に加えられる可能性も否定できない。私個人としてはシングルカットはそのルックスもあの#7のサウンドも大変好きであるため(もちろん当店が日本に最初に輸入したあのシングルカットトレムにも同等の愛着を持っている)、なんとしてもPRSには勝利を掴んでもらいたいと思っている。願わくば現仕様に是非とも改悪が加わらないまま再生産・再販売が開始されてもらいたい。 そして私のように過去、楽観視していたが為に、ある欲しい物を買いそびれてしまった無念がある方は今のうちに今の物をゲットしておいた方が安全だと申し上げたい。アメリカと比べ、物がまだ選べるうちに。
ちなにみビンテージギターVol.14のP124には先日NAMMショウが行なわれた「ナッシュビル」の町についても、コラムがありましたのでご興味のある方はそちらも併せてご覧ください。
上記は抜粋及び要約である為ご注意願いたい。 詳細については書店でVintageGuitarVol.14をお求め頂きたい。
出典
※1 「VintageGuitar Vol.14」 エイムック943 P116
発行・販売 株式会社枻(エイ)出版社
※2 アメリカはテネシー、ナッシュビルのギターショップのオーナーであり、ビンテージギター界の権威と呼ばれる一人
04.09.28
[十五夜]
今日は中秋の名月を愛でる日「十五夜」ですね。我が家でも、月こそ見えずとも団子を食しました。 聞くところによると、十五夜の行事は中国から伝来したものといわれており、日本で「月見」が一般庶民に広まったのは江戸時代以降と考えられているそうです。 「中秋」とは陰暦(太陰太陽暦)の八月十五夜にあたり、よく知られた「中秋の名月」というのは、単に十五夜の月のことをさしていて、 この月が必ずしも満月であるとは限らないんだそうです。さらに、1870年以降の150年間で中秋の名月と満月が同じになるのは56回(約37.3%)とされているのだそうです。
この十五夜につぐ行事として十三夜がありますが、私は十三夜についてはあまり詳しく知りません...ちょっと勉強してみたいと思います。
ちなみに、今年の十三夜は10/26になるそうです。
04.09.26
[513の秘密]
513個の秘密 ...ではないんですけど、PRSGuitarsのNEWモデル「513」(=ファイブサーティーンと読みます)には色々と新たな試みが採用されています。弊社独自の調査および今回の入荷でわかったことをここにご紹介致します。
(1)ピックアップ (2)サーキット (3)ボディ構造 (4)ネックシェイプ (5)ネックスケール (6)ネックジョイント (7)フレットワイヤー (8)NEW14:1ロック式ペグ (9)NEWデザイン 513バードインレイ (10)NEWデザイン ナット (11)NEWデザイン Vo. Tone ノブ
ピックアップの詳細は後述するとして、特筆すべきはそのボディ構造にあります。 513はボディの中に“トーンチャンバー”を持っています。トーンチャンバーとはバックボディ内に複数の小さな空洞を設けることで実現されています。これによりボディ内部での共鳴効果が弦の生鳴りに加わり、アンプなしで弾いても、ストラトキャスターのピックガード内での共鳴のような音を聞くことができます。 そもそも513は試作実験期に新しい5つのシングルコイルPUの重量による本体質量の増加とそれら複雑なPUワイヤーとコントロールサーキットの結線の問題から、”質量の軽減と容易な配線”を目標として改良が重ねられました。このときPUワイヤーをリボンワイヤーにし、それらを通すためにボディ内部に空洞が設計されました。この結果、513は軽量化とウッディーなトーンを作り出すことに成功したのでした。 ちなみに数年前までPRS CUSTOMにオプションで用意されていたセミホロウボディとは異なる作りになっているそうです。
次にピックアップですが、よく質問を受けるのですがこれらは「パッシブPU」です。たしかにEMGライクなルックスですが電池駆動(アクティブ)ではありません。この新しいPUはH-S-Hのレイアウトに並んでいますが、独立したシングルコイルが5つ並んでいるものです。それらを5wayブレードでフロント~リアと、ストラトのように切り替え、3wayブレードでヘヴィ~クリア~シングルと切り替えます。 センターのシングルは常にシングルサウンドなので、5×3-2=13となり13通りの音作りが可能となっています。
かなり長くなってしまうので、以上の重要なポイントをご紹介して、詳細レポート&インプレはナレッジスペースに後日UP致します。こうご期待!
04.09.25
[アコースティックLIVE]
こんにちは。皆様秋の日々をいかがお過ごしですか?私はと言うと「食欲・芸術・運動」のいずれもまだクリア(挑戦?)出来ぬまま過ごしております。今月は、国内メーカー、販売店とのMcNaughtギター関連のミーティングや当shopオリジナルグッズの製作、当shopユーザー様へのショッピングクレジットの提供の準備などでバタバタしております。(クレジットは、「オリコ」、「アプラス」、「ニコス」、「セントラルファイナンス」を導入予定です)
さて、今夜は東京-世田谷の某ギターショップ(この業界の実力者であられる、楽器メーカー兼販社兼直営店経営(渋谷にもお店がありますね)の某社長のお店です)のアコースティックライブへ顔を出させて頂いて参りました。4時間に渡る長丁場でしたが、それぞれの出演者の演奏が2~3曲だったことで軽快にステージが入れ替わり、また食事が振舞われていたことも重なって楽しくそして美味しく時を過ごし、終わってみれば「おぉもう11時か?!」という感じでした。予期せぬ超有名ギタリストの飛び入り参加(!)もあり、場内は大盛り上がりでした。 ...正確にはこの飛び入りが無くとも既にテンションはMAXでしたが(笑)。 オーナーを含め出演者や来場者の方々の楽しそうな姿を拝見し、いずれは自分も自分の店でイベントをやりたいという逸る気持ちに襲われたものでした。 ちなみに次は11月にやるそうです。「次は出演してよ!」という声にちょっと本気になりそうな私です。
スタッフの皆さま、関係者の皆さま、お疲れ様でした。
04.09.12
昨日は「9・11」でしたね。各国で様々な思いが描かれた一日ではなかったのでしょうか。実は今年春に私もグランドゼロ(NY世界貿易センタービル跡地)を訪れました。付近の、本当にすぐそばのビルでは当時のままを保ったままの物が多数見受けられました。その真ん中にぽっかりと口を開けた巨大な穴... 大切な家族やパートナーを失った方々の心の傷の大きさと同じに思えました...
マイケルムーアの「華氏 9・11」、ご覧になりましたか? ある意味ぜんぜん笑えない映画、というよりはむしろドキュメンタリーでした。あれは米国での映像でしたが、同じ様にここ日本国内においても、拭い去れない心の痛みを負っていらっしゃる遺族の方々がおられます。 遺族の方の安らぎと世界の平和を願い心から追悼の意を表したいと思います。
04.09.09
更新前のネタフリです。NAMMのPRSブースの写真で、こんな角度もありました。サイズがそれぞれ300KBくらいあるので回線速度が遅い人は辛抱してくださいね。サイズ的に壁紙に使えるかもしれないです。
写真その壱 写真その弐
04.09.03
最近ではほんっとお客様との(様付けも感覚が違うくらい)会話が楽しくって、 皆さんPRSやその他音楽的側面も含めつつ気さくに話しかけてくださいます。時には「重浦さんが良くしてくれるからですよ~」なんてお世辞を頂きつつも、私思うに、やはり皆様の良識レベル?遊び精神?が高い位置にあるからだと感謝しています。在庫の推移を見ていればわかるようにけっしてバカスカ売れているわけでもないのですが、売買に限らずそういう会話の成立する場を維持できていることにはある意味誇りを持っています。「それって単に商売下手なだけじゃないか」とお叱り?アドバイス?を受けそうですが、私は珍しい品々をご提供することに一生懸命尽くしていますし、薄利多売や厚利益追求などのスタイルとは違った路線を歩んでいければと考えているんです.....
状況を見てそろそろ掲示板をオープンにしてもいいかな、と思い始めています。
よく問い合わせ頂いた方へコンシェルジュサービスも始めようと思います。
ただお客様の快適の為に...今後もボトムズアップギターズは精進致します。
04.09.02
大事なギターが抜けてるじゃないですか!!そうです『 NAMMホロウボディ-I ピエゾオプションの10Topダークチェリーバースト』も入荷します!
NAMMスワンプアッシュスペシャル(以後SASと略記)のNickel>Goldハードウェア換装の関係(過日の日記参照)で、SASはまだ出荷できないそうなので、SAS以外の品を先に入荷させるか、SASを待ってから一気に入荷させるか悩んでいます...「早く欲しい!」って方いらっしゃいます?
04.08.27
ショップのオープン計画を水面下でじわじわと進行させています。たいしたものをぶち上げられるほどの潤沢な資金は用意できていませんけれど(汗;) とはいえ、遊びに行きたいとおっしゃってくださるお客様も以前にも益して増えて、私達もますますウズウズしてしまいます。何かとアイディアは膨らみますが、音楽やギターの話題はもちろんそれ以外でも、楽しくてくつろげる場所、老いも若いも集える場所、そんな「和」のある空間にしたいと思っています。当店のストック品の、オンラインだけではなかなか伝えられない「これは本気でたまんねーなぁ」というトゥルーバリューのギター達もアナタをお待ちしていますよ!変わらぬ応援を宜しくお願いします!
04.08.24
すごく間を空けてしまいました。楽しみにして頂いている方、面目ないです。 いやぁ...しっかし忙しくしていました、、そこで私も色々とGood News &Bad Newsがあります。 (むしろこの日々刻々と変わる世界の中でニュースが無いのもおかしいですけども) あなたも人に言いたいような、この夏の楽しかったこと悔しかったこと、などなど色々ありませんか? 私なんかで良かったらいつでも 連絡ください!(笑) さて、PRS関連ではNAMMモデル達の到着を待っていますが、到着と言えばARRIVAL。 ARRIVALと言えばJOURNEYでしょう!(いや、なかば強引ですな>私)今年は来日公演もあるし、映画のタイアップもかかったし、ジャーニーファンには愉快な年になりましたね。新規のファンも獲得したことでしょう。それからなんてったってあのニール・ショーンが McNaughtのシングルカットを使っているんですよ。嬉しい限りですね~! 現在国内のお客様のMcNaughtオーダー数は ダブルカットの方が優勢ですが、今後 シングルカットも間違いなく増えていきます。 ただ私たちにとって心配な動きとして例のシングルカットデストロイカンパニーが中小問わずビルダーを相手に脅しを掛けていますので入手が難しくなっていくかもしれません。平穏に鉾先が納まることを切望しますが、予防策として年内にオーダーを入れておいた方が得策だと言っても過言ではないかもしれません。 何はともあれ、私もジャーニー観に行きたいなー!
追伸: ちなみに このギター、ニールショーンのPRSを意識してオーダーしています!
04.08.05
先日PRSの新色が内内にお披露目されました。今度のカラーは「 Vintage Natural」。ハニーブロンドフィニッシュとでも形容すればよいでしょうか。甘い感じがするカラーです。こちらのフィニッシュは新規オーダーのMcCarty(初ロット年内お目見え予定)から採用になります。 また非公式ながら、ブルーマテオのメイプルバインディング無し+ブラックバックのタイプも発売されます。こちらは実物を見ないと感じがつかめませんね。どんなルックスになるのでしょうか?!実物を見なくても買っちゃいたい人!ご連絡ください(笑)、こちらは当店で入手可能です。
ここ数日で日本国内でもPRSシングルカットの製造・販売中止のアピールが始まりましたね。気に入っていたモデルだけに残念に思っておりますが、同感のお客様も多いことと思います。欲しいタイプがある貴方、今のうちに内外問わずあたりをつけて早めの行動が必要かもしれませんね。お手伝いが必要でしたらお気軽にどうぞ。
04.07.31
実はPRSブースで撮影してきた映像はまだ、NEWモデルのカスタム22-12弦の物や、Paul氏の演奏の物などあるので近々アップ予定です。シングルカットに関しては本国での奪い合いの為ほとんど手に入らなくなってきたので今のうちにお目当てを抑えておくのが得策かもしれませんね。当店のシングルカットはどれも甲乙つけ難いですが、個人的にキープしたいのはやはり最初の記念ロットである SinglecutTremArtistPakageのWhaleBlueでしょうか。バックプレートにはPaul氏のサインが入っています。重量は重いですがのびやかなドライブサウンドからパンチのあるシングルコイルサウンドまで多彩なサウンドメイキングに答えます。アームも付いていてかゆい所に手が届くスペックが大好きです。
04.07.29
今回の出張より持ち帰った"物 ・事・宿題"に終われ昼夜逆転どころじゃない生活です。でもそれを楽しんでいる自分がいたりもします。やることがありすぎてハイになっちゃうことってありませんか?ほったらかすんじゃなくてそれを次から次に片付けていくとどんどんテンションが上がってきて止まらなくなって,,,というような感じですがどうでしょう。
今回の「戦利品」を紹介します。McNaughtGuitars訪問からは 1.McNaughtTシャツ2名様分 2.McNaughtマグカップ1名様分 3.McNaughtロゴ入りフレームメイプルトラスロッドカバー2名様分 4.オリジナルポストカード10名様分 5.米国での紹介記事が載った冊子20名様分 6.ギター材(QuiltMaple、Rose、Ebony) それからPRSGuitasからは 1.NewモダンイーグルTシャツ(黒)1名様分 2.New513Tシャツ1名様分 それぞれプライベートストックイーグルバッグ付き 3.2004アーティストポスター 3種類 を持ち帰りました。 今後特典としてお客様へサービス致します。 早い者勝ちなので無くなってしまうかもしれませんので購入をご検討のお客様はお申し出くださいね。
そういえばPRS513のデモムービーを撮ってまいりましたので下のレポートに載せていたのですがデータ量が大きすぎて上手く動作しなかったようなので軽いデータ量になるように変換して再掲載しました。至上最速の513映像公開、楽しんでもらえると思います!
04.07.27
DTMファクトリー、NAMMショウ ロングレポート
成果に万歳!いや、BOTTOM'S UP!とシャウトしたくなるような良い出張となりました。しっかし3泊5日、レンタカーとモーテルで暮らす強行軍に重い荷物を抱えての2度の乗り継ぎ、(ナッシュビル-シャーロット-デトロイト-成田)にホトホト疲れました。やっぱり日本人一人だと何かと不便で。。。
<それではまず常連の皆様へ旅路のご報告を>
22日成田-デトロイト-現地時刻22日夕刻シャーロット着、アメリカ人の友人と合流(大手ディーラーの社長)レンタカーでモーテルへ。とここで既にトラブルが!探せど探せど、モーテルどこや!って感じで田舎のハイウェイを彷徨い、予定より1時間半程遅れてのチェックイン。その後食事を近場で済ませ21時ごろより軽ーくドライブへ...行ったつもりが、また道に迷って(苦笑)23時過ぎに帰着。社中でビジネス話に盛り上がったので良しとする。この晩はソファーで寝る。
23日朝より車でノースカロライナLocustのMcNaughtファクトリーへ工場訪問とオーダーモデル等々の打ち合わせに出掛ける。 麦畑の中の田舎町と形容すればよいだろうか、とってものどかな町に彼らの新工場がありました。(世界初公開のMcNaught新ファクトリーのフォトツアーも掲載間近です!) sampel-1 McNaught Guitarsのマッチョマン二人に出迎えられ、気さくな雰囲気の中、工場内でのMcNaughtギターの製作工程やそれぞれの特徴の説明を受けました。David氏の真剣かつ情熱的な口調とDave氏のジェントルかつ親しみのある話し方のコントラストが絶妙(?)でした。百聞は一見にしかずですが(写真を見てもらうと伝わる面が大きいかと思いますが)、製作品の隅々まで感服のクオリティで仕上げられていました。とにかくカッコ良い!美しい!サウンドも豪快! オーダー頂いているお客様の為に木材の選別を行ないました。いやぁいい杢入ってまっせお客様!!(←こんなキャラになっちゃうくらい興奮です) まさしくPRSでいうプライベートストックグレードを凌駕する FLAMEと QUILTをセレクトして来ました。さらにその場で新規のオーダーを6本追加して参りました。 McNaught関連グッズも今後の広報用に持ち帰りましたのでご興味のあるかたは弊サイトから目を離さないでくださいね!
(※同業者及び業界の方へ : 弊社はMcNaught Guitarsの日本輸入総販売元です。各種オファーへ弊社は常にオープンです。 お問い合わせはコチラからどうぞ。)
23日はこの後シャーロットの空港へレンタカーを返しに行き、一路ナッシュビルへとフライト。 ナッシュビルの空港でまたレンタカーを借りて、モーテルへ。 夜はナッシュビルのダウンタウンでHardRockCafeマーチャンダイズへ寄り、ブルースバーを覗き、宿へ戻り明朝のNAMMショウへ備えて資料整理を行ないました。
24日はNAMMの会場であるナッシュビルコンベンションセンターへと車で移動。9時過ぎには会場入りしました。(メインホールは10時から) この日私は11:30、12:00、13:30、15:00、17:30、18:00のアポイントメントがあり、米国の親交の深いディーラー連中やメーカーの関係者と近況を報告したり食事をしたりしました。 幣サイトの存在理由(?)の一つでもあるレアな、マニアックな、コレクタブルなPRSモデルに関しても抜け目なく商談しておきました。 PRSブースではPRS氏とMichael Alt氏、Gary Grainger氏の3人が513のデモを行ないました。(映像掲載!)そしてもちろんお約束どおり、当店へ513がいよいよやってまいります。 コチラです!弾かなきゃ、買わなきゃ、注文しなきゃ!ってノリになります、この一本。 このプレイアビリティとサウンドはマスト。ルックスさえ気に入れば、もう他のギターは要らない(と多分? 絶対? 思う)、513はまさしく「買い」な一本です。513の詳しい仕様は別ページに後日掲載します。 それから当店が押さえていたNAMMモデル達は、Custom22 アンバー、こちらは驚きのワンピースArtistGradeトップ、フィギュアードマホガニーバックにNashville2004インレイTRC。 スワンプアッシュスペシャルはFlameMapleネックにラズベリーフィニッシュ+Goldハードウェアが...アレ?!ニッケルじゃん!! PRS社のミスでNAMM会場の説明プレートにGOLDと書いてあるにもかかわらず(笑)Nickelが搭載されており、一旦ファクトリーでGOLDに換装してから出荷されることになりました。つづいて先ほどの513ですが、WhaleBlueの10topにGOLD H/Wオプション、友人であるPRSのジムカレン氏とマグドンMUSIC のジャック氏ともに「It's awesome! It's Killer!」と言わしめたBrazilianRoseのネックと指板がGreat!です。こちらもフィギュアードマホガニーbackとNashville2004TRCがあしらわれてい.ます。最後に中止になったSinglecutの代わりに出展されたHollowBody-I ですがこちらは10TopにダークチェリーバーストのFlame、Piezoオプション搭載の綺麗なギターです。どれも一本限りの"The Last Nashville"。 どんなオーナーに可愛がっていただけるのか楽しみです。
NAMM の会場ではほとんどすべてのブースに顔を出しましたが、あちらこちらで試奏用のギターとしてPRSが置いてあったのが目に付きました、KOCH ブースではPRSがおなじみですが、例えばメサブギーのブースなんかにもカスタムのアーティストパッケージが置いてあったりしました。 会場ではやはり大手のブースが大きくて迫力があり、中でも日本勢としてはKORGさん、YAMAHAさん、星野(IBANEZ)さん、海外勢はFender、Taylor、Martin、Gibson、Peavey、などが印象に残っています。(忘れてる分があってもお許しください!)
歩き回ってかなり疲れましたが、色んな人々との交流が一段と深まり思い出に残る一日でした。 夜はディーラー3社と社交的な雰囲気の店でゆっくりと食事をして、その後全員で散歩をして、(そういえば川岸の方で野外ライブが行なわれていました)モーテルへと帰り帰国へ備えました。
25日は早朝5時の出立でナッシュビル空港へ向かい、2度の乗り継ぎを経て日本時間26日の夜に無事帰国しました。成田からは自宅までかなり遠いので重い荷物で肩が壊れそうでした。
<DTMファクトリー訪問とNAMMショウ見学を経て>
この旅でまた人間関係もさらに良いものとなり、今後の目標も増えました。この気持ちを大切に、お客様ともさらにたくさん(ON/OFF問わず)ふれ合っていき、店としても、そして私自身も年輪が刻んでいけるといいなぁと思いました。 人生の先輩方に比べるとまだまだ未熟な私ですが今後とも一生懸命努力いたしますので何卒店ともどもよろしくお願い致します。
04.07.22
早朝から成田(dest. ナッシュビル)へ向けての最終の用意をしております。昨日のSinglecutショックは大きかった ..... もちろん裁判の進捗はその筋から常々入っていたので、市場から撤退するとは思っていましたけど、さすがに自分のNAMMモデルが寸前で持ってかれてしまうと.....予想よりイタかった。まずもちろんそれを見てみたかったし。
気を取り直して(まだ余韻は残りますが)、Singlecutを手当てしておきました。on order以外のモデルでもワンオフモデルが入荷しますのでこちらでご勘弁(?)ください。 月末は在庫数が増えるな~
では、行って参ります!
04.07.11
McNaught Guitarが頑張っていますね。裏ラインナップに加え、表のほうでも、標準仕様を更改したりと、彼らも色々取り組んでいます。ウチもshopに数本並べられたいと計画しています。
先週 Morden Eagle の専用スエードケースを見ました。表はかっこいいんですが、内装のチープなイーグルの刺繍を見て、「これでええんかい?」と言いたくなりました。やっぱり従来のプライベートストックの方が夢もあるしかっこよさもあって良いなぁと思う筆者です.....
04.07.09
しばらく前のPRSニューズレターでモダンイーグルと513の出荷が開始されるぞ ということが書かれていましたが、513に関しては、つい先日PRS社のスタッフとおしゃべりをしていて「いや、9月くらいまでかかるよこの調子だとね。」とかあっさり言われてしまいました... 513をお待ち頂いてる皆様には残念というか「待ちきれな~い」という気持ちにさせられると思いますけど、辛抱強く待ったほうが喜びも ひとしお ですから、ね。
近頃は McNaught Guitarsの方への問い合わせも増えていて、じょじょにですが皆さんの関心が高まっていることを(サイトの閲覧率からも)感じています。ジャパンモデルの企画など力を入れていますし、 ボティカラー一覧(リンクは暫定版です)やオプションリストなどの情報更新を控えておりますのでこちらもどうぞ楽しみにしていてくださいね!
04.07.05
バタバタしているうちにあっという間に7月に入りました。NAMMショウへの遠征ももうそこまでに近づいて参りました。 PRS関連ニュースとしては、最近初ロットのモダンイーグルも市場に出回り始めましたね。 当店のオーダー分や新規の買い付け分も皆様のお手元へ行くのが近づいています。 楽しみですね!
04.06.23
「最近の音楽聞いてる?」、「いや。」、「最近の音楽ってわかんないよね?」、「ああ全然わかんない。」、「なんかホント若い連中には付いて行けてないって感じだよな。」、「そうねぇぇ、でもな~んかこう“来るモノが無い”っていうかね、、、今時の曲って。」
......昔は、この曲にはあのときの思い出が投影されていて、とか、こっちの曲には別れたあの人とオーバーダブするシーンがあって、、、など、曲に対して強烈に感情移入できる曲がもっと多かったような気がする今日この頃です。皆さんは最近の邦楽アーティストでおすすめは誰ですか?
04.06.10
昨日ひょんなことから東大や東工大などの学生(研究生)らが自分たちで資本を出し合い、独自に経営する、バイオ分野のベンチャー企業の役員の方々と食事をする機会に恵まれました。 まったく世界が違う人達と会っておしゃべりをして飲み食いして、色々と愉しい刺激を受けました。そして何よりも「うらやましい」という気持ちを強く抱きました。 一部新聞やネットニュースなどの偏った情報に植え付けられ「学生ベンチャー」という響きに偏見を持たれる方もいると思います。「どれ程の責任を持ってやっているのか?」なんて怪しむのは簡単なことです。 ただし昨夜私が目にし耳にした物事はまったくそんな意見を寄せ付けない、企業経営者としての哲学やビジョンでした。私は彼らから一般企業にない(出せない)柔軟性と同時に、“学生という機動力を巧妙に組み上げた組織戦略”を垣間見ました。そこに「経営者の素質を持った経営者」が指揮を執っていることによってそれらが事実動作していることを見て取りました。 音楽の世界に落とし込めば“交響楽団のメンバー達の有効な作用とカリスマ指揮者”そんな『仲間達の結束と成果』にうらやましさを覚えたのでした。
・・・なーんて、好きなギターのことしか頭にない私が、他人を論評するなんて、おこがましいですよね?(笑)。
04.06.09
今日のPRSニュースレターでは、「513とモダンイーグルの出荷がいよいよ始まるぞっ」てことが書かれていました。(アメリカでの有力ディーラーが対象) おそらく初物はNAMMショウの前にはどちらかのディーラーにお目見えするでしょう。楽しみですね。 ちょっとお楽しみで今日はこんな写真を披露しましょう。工場でもらってきたホロウボディ-Iのぶつ切りです(!) サインはジム・カレン氏が書いてくれました。店のディスプレイに使おうかなって思っています。
PHOTO1 PHOTO2 PHOTO3
04.06.01
昨日のアクセス数の件について補追しますと、「一日のアクセス数」はヒット数ではなく「訪問者の数」だそうです。なんだかそう聞くと凄く励みになります。それだけの人の一割でも二割でも当店を気に止めてもらえる人が増えてくれれば嬉しいものです。特にこのページなんてほとんど一見さん(いちげんさん)には無用のページですものね。
今当店に#6PU(F・R)を載せた『ローズネック仕様のCustom24アーティストパッケージ』(おそらく日本初でかつ1品限りのモデル。たぶん今でもそうですけど)が一本あるんですけど、これには面白い(というかウチにとっては面倒だったんですが)経緯がありまして。このモデルは去年の7月に一瞬だけPRSがオーダーを取った限定モデルなんですね、それで、今年完成が伝えられたときにちょうど#6PUを搭載したモデルを一本作ってみようという動きがありまして、ただ乗せるだけじゃつまらないから、5WAYロータリーで操作しよう、スウィートスイッチも付けようってことになってファクトリーの方でPUのワイヤリングをタップ配線が出た4芯の物に特別に作ってもらったんです。それで、搭載機が入荷して音出ししてみたらなんと!「おー!この(HFSに比べて)ふくよかでビンテージトゥイークなトーン!そしてクワァッ・クワァッと鳴くフロントの甘さ!良ぃいねぇ!」となったんです。
えぇ・・・なったんですが・・・直後に「あれ???タップポジション(Position7,8,9)の音がおかしいぞ?薄いな、フェーズがおかしいんじゃないか?」という事態に直面して、リペアマンが裏蓋を開けてみた所一見なにも問題がないんです。「こまったなぁこれじゃオススメできないや。」となりましてPUの内部配線が問題かも、と、その時は工場へ問い合わせをして、処置としてARTISTPUをセットしたんです。これはおなじみの秀逸なトーンですよね。これもよかったんですが、、、時を待ちまして再び新しく#6が到着しましたので搭載してみたんです。「よっしゃ!今度はバッチリ!」とうことで晴れて#6搭載機の完成と相成ったわけです。C24Rose掲載ページの方も更新させてもらってオススメ度120%のPRSです。 まぁただでさえレギュラーシェイプのRoseneck仕様ですからそれだけでもプレイにもコレクションにも向いてますしトップ材もかなり気合入ったものがセレクトされていますので後悔無い一本ですけどね。スウィートスイッチも付いているので単音弾きの味付けも楽しいですよ。 もっともっと儲かっている店ならデモ機として置いておくと最高なんですけどね(笑)。
04.05.31
最近サイトのアクセス数について聞かれることがあったのでサーバー管理画面で確認してもらいました。
発表します!今日現在での累計アクセス数は86303.一日の平均アクセス数は60~80.一番多い時間帯は24時.ただし一日中ほぼ均等にアクセス有(笑).一番多い曜日は月曜日(Why?).ほとんどの方がお気に入りからアクセス(ホントかな?ありがとうございます!).OS比率はXPがダントツ、それから割とマック派の方も多いことになぜか嬉しい&マックであまり画面確認してません(汗; という気持ちです。
今後はもっとオープンに外部リソースを採用してCGIとかフラッシュなどが作れる人に簡単なお手伝いをしてもらってサイトの向上を図っていこうと思っています。Web、DTP関係に強い方で応援してくださる方は左下のwebmasterアドレスまでお願いしまっす!
04.05.21
今せっせとギター関連のFAQを更新中です。もっと当店の考え方、取り組みを、そしてお求め頂くギターがどのような特徴を持つのかをお伝えできればと思います。 リペアの方は現在かかえている仕事で一杯なので新規に増やすつもりは無く、ページUPすると飛び込みを増やしてしまうので既存の作業を優先してます。そんなわけでページが無くてごめんなさい。
時期が来たらお知らせとして正式に発表しますけれど、実は業務拡張の為に事務所を今の場所から田園調布に移します。また、そう遠くないうちに新しくショールームもオープンさせて珍しいギターを展示したりオーダー等のご相談を受けるギターショップ兼カフェ(?)みたいな空間にしようと思って準備しています。でもまだちょっと資金力不足かな(笑) (カフェって、別にお金取るわけじゃないですけどね。お茶でも出して寛いで頂けるようにしたいな、とね。) Paul Reed Smith製の二段積みアンプを使って音出し出来るのはウチだけじゃないでしょうか? まぁまずはストックの圧縮もかねて少しアクションをおこそうかな、と考えています。どなたかごっそりまとめ買いしませんか?お安くしまっせ。なんて言ってみたり…
04.05.18
今年のサマーNAMMショウは「ナッシュビルでの最後のNAMMショウ」になるそうです。私もディーラーバッジを持って"仕事で"見学に行くのですが、今年のサマーセッションはどうなるのでしょうね、楽しみです。(って、やっぱり自分が張り切ってるワケデス) PRSブースに並ぶスペシャルモデルもこの最後のナッシュビルサマーセッションの為に特別なモデルになります。マザーオブパールで"NASHVILLE 2004"のインレイが施されたトラスロッドカバーが装備され、PRS氏直筆の証明書が付属します。当店ではこれら記念モデルをいち早く押さえております。各「世界限定一本限り」につき、ご予約は大至急当店までお知らせください。
それからNAMMショウの開催される週にはノースカロライナの McNaughtファクトリーも訪問します。McNaughtのオーダーをご検討頂ける方にはサービスがあるかもしれませんよ!? McNaughtはほんと良いギターを作りますね。作りが丁寧だし、一本一本の個性が大変愉快です。と、同時に弾いて楽しい!だってネックがボディエンドまで セットスルーされてるんですよ、面白いじゃないですか!なんだかいい気分なんです、これを持って(=弾いて)いると。 これからはPRSが好きなギター愛好家にはMcNaughtが評価されていくでしょうね。たしかにスペックにこだわればプライベートストックに近いお値段になりますけど、とは言えもっとリーズナブルなお値段で高いスペックのギターが製作できます。それにあちらには無いオリジナリティを自分流にオーダー出来る点は堪らないアドバンテージですよね。McNaught Guitarsも今後の動向から目が離せないブランドです!
04.05.13
しばらく間を空けてしまいました。ここの所大変忙しくてどうもすみません>ほうぼうの皆さんへ... この間どんなことをやっていたかと言いますと、海外からのお客さんをご案内して回ったり、在庫充填の為の輸入貨物(小物)が某海外宅急便会社のミスで行方不明になったり(一昨日無事に見つかりました。こんなこと初めてです)、それからComing very soon!!のオフィシャルサイトのコンセプト固め・サイトの校正、サーバー引越し関連の下準備(さらなる快適を提供する為、近々引っ越す予定です)、それから事業の成長に合わせてちょっと新しい物件を物色したり、NAMMショウへの準備、その他フォローアップ、などなどを日々やっておりました。サイトの体裁が日々変更(成長)していっている事はいつもご覧頂いている人にしかわからないレベルだと思いますけど、、。 そういえばごくごく一部の方だけが知る(入れる)スペシャルページが存在するんです。とかここで言っちゃうと「秘密じゃないじゃない」って突っ込まれそうですが、実はこのページもオープンにしていくつもりでいます。もっと多くの愛好家の皆様に目にする・お試し頂く機会をご提供する方が好ましいと思うからです。PRSプライベートストックのオーダーに関しても最新のマテリアル・オプションシートをご用意していますのでご相談頂ければお見積もり作成時にFAXまたは郵送でお渡しいたします。こちらも大変貴重な資料となっております。オーダーはご希望の内容に対してしっかりサポートさせて頂きますし手付金だけで大変リーズナブルにお求め頂けます。ご検討の方々、まずはご相談ください!
04.05.04
毎度ご贔屓頂きありがとうございます。 、、、だなんて浪花商人(ナニワアキンド)的ふりで今日のダイアリースタートでございますが、ええ、ええお陰様で米国での仕事も満足のいく内容で土産話もほんとうのお土産物もちらほら持ち帰ってまいりました。ご愛顧頂いているお客様に順次お送り差し上げようと思っています。ここを読まれて、「ウチには来るのかな?」と思われた方もあくまで粗品につきどうぞ期待なさらぬよう願います(笑)。 PRSファクトリーの方ではブラジリアンリミテッド'03の最終ロットとサンタナブラジリアン、そしてトライバルトレモンティあたりが通常のモデルに混じって生産工程に載っていて、まだどうやらモダンイーグルや513などはスタートしていない様子でした。ちなみにこれら2004モデルの最新カタログも持ち帰ってまいりましたのでモダンイーグルや513、それから12弦カスタム22などを狙っている方は差し上げますのでお問い合わせください。
マスタールシアの一人であるジョンイングラム氏の製作室で、彼からちょうど最終調整に入っていた超幅広ワンピースキルト(それもビッグリーフの)で作られたダブルネックギター(もちろんPSです)を見せてもらったりして、ジムカレン氏(PRSDVDの案内役ですね)と3人でそれをかこんで記念撮影してしまいました(生唾ごっくん物の美しいギターでした)。 つい先日最新のPSが当店にも入荷しました。これもポール氏渾身の力作です。もうすぐ写真掲載されますのでお楽しみに。私のファクトリーツアーの模様は近いうちに掲載できると思いますのでそちらも楽しんで頂けると幸いです。
04.04.22
このダイアリーページの愛読者の皆様いつもありがとうございます。今日はこういういわゆる愛好家の方が覗いてくださるサイトのさらに奥のページのこんな所まで来てくださっている皆さんに敬愛の念をこめてさりげなく告知をしたいと思います。内容は2つあります。まず一つ目はご存知のとおり週末からの渡米中PRSファクトリーへも仕事があって立ち寄ります。なので何かこんな物が(グッズ、パーツ、ギターなんでもアリ)欲しいということがあればその声にお答えしようというものです。 詳しくはココをClick。(←4/26で終了致しました) 二つ目に、先月から呟いていましたように当店へのご愛顧に感謝しつつ、チャレンジングな新企画として9月初旬と10月下旬の二回、各回3名または5名様限定で「PRSファクトリーツアー」へお連れ致します。PRSをお持ちの方もこれから1本イってみたい方も、どんな理由でも構いません。憧れの工場を見学してみたい方はまずは 挙手してください。詳細は現段階では固まっていませんけれどパーティ人数が少ないですので柔軟に皆さんのスケジュールと先方のスケジュールを見ながら旅程を落とし込んでいく予定です。内容が内容なのでキチンとした形でやりますのでヒヤカシご勘弁でお問い合わせ願います。 本日はこの場を借りて以上2点をお届けいたします。これからも宜しくお願い致します。 店主敬白
04.04.18
今朝、知人が貸してくれた『STEVE VAI』の『LIVE AT THE ASTORIA LONDON』を見ました。もうなんていうか、『凄い』の一言ですね。驚きの連続の合間にため息をついて、というような観覧様子お分かりいただけます? ライブにおいても芸術的なプレイとアーティスト魂に感動しました。後半に演奏された『Whispering A Prayer』という曲でサスティナーが活躍しており、「う~んプライベートストックで作ってみるか?」なんて邪まな空想をしたりしました。そういえば誰か外国のアーティストですでにそんなモデル持っている人いませんでしたっけ?
話をもどしまして、メンバー全員も凄腕ばかりで、実は昔からVAIのことは尊敬するギタリストの中の一人として私の中にクレジットされているのですが、マカパインやビリーシーン、そして18才?のギタリストDAVEも、レギュラーグリップのドラマーVIRGILも皆強烈でしたね。あれだけプレイできるようになったらな、、、とやっかみます。練習不足の己を差し置いて(笑)
04.04.13
所用で電車に乗りました。東京のJR山手線の中、車両の座席は全て埋まっていました。座っていた60歳位の女性が、あとから乗ってきた80歳位の3人組の女性へ席を譲りました。その中で一番腰の曲がったお婆様が着席し残った2名は立っていました。その交替した席は端から二番目で、一番端には中年のサラリーマンが座っていました。サラリーマンの方も譲ろうかどうか悩んだろうとは思いますが狸寝入りを決め込んでしまいました。これに関しては少し残念でしたが、しばらくすると周りのほかの女性が次々と席を譲り始め、なんとも微笑ましい光景の中最終的には3人のお婆様方は同じシートに横並びに座ることとなったのでした。ごく当たり前の行為なのに自然にはしだせないこの行動、やっぱり牽引役って必要なんですね。私も率先して席を譲りたいと思います。
ちなみに今日の私は入り口ドア付近に立っていてこの光景を眺めてました。
04.04.09
イラク邦人人質事件が心配です。脅迫を通り越してこの事態は日本に大きな影響を与えるものと思います。国内にいても最近とみに警戒する必要があると感じていた矢先のニュースに心を痛めています。ただただ御三人には無事を願うばかりです。 私も月末米国へ飛びます。入国検査等が大変厳しくなっている模様なのでその辺りも含めて5月初旬頃お伝えすると思います。
遅ればせながら来週PRS #6PUが入荷します。特別注文でしか入手できない通常ライン外の物につき今回は2セットのみの"日本初上陸"です。マッカーティをゼブラボビンにしたい方やDragon、HFS等の5Wayロータリー回路を3Wayトグルにしたい方などいかがですか?22フレットモデルにおすすめします。
04.04.02
年度が変わり、新しい職場、学校、生活に新たな目標や夢を掲げているのではないでしょうか。春ですね! 春ってこうなんだかうきうきしませんか?今朝は春満開の心地良い目覚めでした。早起きは三文の徳とはよく言ったもので、「得」ではなく「徳」なんですよね。今朝私は朝焼けの陽光を浴び春の息吹の中で深呼吸しました。肺の奥に染み渡る澄んだ空気が一日をそしてこれからを過ごしていく活力を充填してくれました。こんな中で想いを巡らすのもいいもんです。これがなんだか「徳」なんだなと感じました。
さて先週からどさどさっと一気にパーツやギターが入荷しています。ご紹介しきれていない物もたくさんありますがお買い得なこの期間に是非ご利用ください。 それから月末から10日間程度私と一部の者はアメリカへ出張します。途中PRSファクトリーへも足を運ぶ予定になっています。なにか面白い土産物(話)が持ち帰れると良いんですけど強行軍なのでバタバタしそうです。特注の件などをいろいろやっていますので欲しいものがあればお役に立てるかもしれません。何かあればお早めにご相談ください。それではまた。
04.03.22
時間の流れが年々速くなって行きます。幼い頃父母より「時間は大人になればなるほど速くなっていく物」と聞かされたことがある気がします。本当にそうだ。年を重ねるにつれ時間がなくなっていき、したいと思っていたことが手元にある時間内に出来ないもどかしさにかられます。長くなってしまうので考察は割愛しますけど、私が思うに、ひとつ大切なことは、悔しさを残すようなことがあるならばその事柄への時間配分の優先順位を高く設定できるように時間割を整理したほうが、そんないろんな「出来ずじまいのこと」を抱える人種にとって後味の悪さを減らすことに貢献するということです。 …まさに自分に言い聞かせるような内容に、DELETEキーを押してしまいそうな筆者です。
04.03.16
めっきり川崎も春めいてきました。今年は桜の開花も早いそうですね。花見好きの私としては昨年の無念* を晴らすためことしは絶対に花見で楽しむんだと意気込んでいます。 *昨年は段取りはしたものの実現せずにうまい酒(筆者注:適度な)が楽しめなかったのです。 春の候といえばお店にとっても調子が良い時期ですね。もっぱら問い合わせメールもわんさか来ており、お一人ずつお返事を書いているとあっという間に何時間も過ぎてしまいます。色々な嗜好をお持ちの方ばかりで、文字のやり取りではありますが、色々と気持ちを伝え合うことができるように心がけ、時に感心しながらそしてありがたく拝読・返信させて頂いております。商品の足が早くなっておりますので仕入数量を変えた方が良いかな、、と考えたりもしています。今月を良い一月として過ごし、春に新しい企画をスタートさせたいと思っています。お楽しみに。
04.03.13
今日は私のバタバタ劇をお届けしようと思います。と言うのもこの2日でサンタナブラジリアンやプライベートストックが連続して入荷してその撮影や掲載やらで大忙しだったからです。しかもプライベートストックに至っては、すでに横浜山下埠頭(保管ヤード)へ到着しているにもかかわらずFedExの配達が月曜日になっていた為待ちきれずに山下埠頭まで取りに行ったのです。 サンタナブラジリアンは去年オーダー開始時にPRS社の数量、スペックの変更で紆余曲折がありましたが、出来上がってきたものは良い意味で今までのサンタナモデル(II)をアップデートしたと言える個性を持っていて好印象でした。 それから今回のプライベートストックは新しいハードケースや新装PRS-BOOKがもらえるオーナー登録の手紙(Joe Knaggs氏より)などが目新しく、私もとても興奮しています。これからオーナーになるたった一人の選ばれし人の為に、それまでの間クリーン&グッドコンディションを保ち、ご購入後にもオーナー登録などのサポートをさせて頂こうと思っています。 世界に一本のみ、日本には初めて上陸したこのシングルカットトレモロのプライベートストックはいったいどのようなオーナーのお手元へ行くことになるのでしょうか。新しい出会いが来るその日を楽しみにしていたいと思います。
04.03.08
この週末は色々ありました。お店のほうでは6日より決算セールということで色々用意しましたし、ご購入頂いた出荷のほうもいくらか行ないました。それから合い間をぬって知人のライブを見物に行ったりもしましし日曜の夜中は気晴らしに、かなり久しぶりにボーリングに行ってきました。スコアは思いのほか・・・、良かったんです!!と言っても3ゲーム中最初の2ゲームだけ。体力の衰えもさることながら集中力が持たなくなってきているのでは?なんて考えてしまいます。いずれにしても多面的にもっと刺激を取り入れていかないといけませんね。今日はあちこちで自殺のニュースを目にしました。色んな悩みを抱えている人が世の中にはたくさんいます。私の抱えている悩み事などほんの軽いものだと自戒して目標へ立ち向かうことにしています。え?私の目標ですか?それはいずれお話しすることにして。今日はこの辺りで。
04.03.04
こんにちは。このサイト、かなり手直しがされたことにお気づきになりましたか?頻繁にアクセス頂いている方がどれくらいいらっしゃるのかはまだ詳しく見ていませんが今日はあちらこちらアップグレード(?)しました。アップ前でチェック中だったコンテンツも一気に仕上げました。以前から「顔が見えない」サイト作りだなぁと思っていますので今後も色々工夫して行きたいと思います。
さて、今日は私も気になっている入荷予定のギターについて軽くご紹介したいと思います。今月はあと3本から5本ぐらい入荷予定なんですがその中で一際注目したいのがPrivateStockですよね。今回はSinglecutTremのPSです。実は国内未発表時にこのSinglecutTrem、しかもファクトリーアウトの最初の5本の1本を日本に入荷させたのは私なんですが、その後の私の商品紹介の仕方の悪さ(反省)と実績主義日本の国民性が影響してか、まだ新品在庫(レアなArtistPkgですよ!)してるんです… 「もっと評判が聞かれるようになってから買おう。」と思ってる方も多いのじゃないでしょうか。 当時、「SinglecutTremはとても良い新作だな」と私は感心し、すぐにPSをオーダーしたんです。たしか今まで国内にはPSでのSinglecutTremは入荷したことが無かったと思いますのでご興味をお持ちの方は楽しみにしていてくださいね。スペックは在庫ページで見つけてください。また、PrivateStockのオーダーやご購入に前向きな方はご指南致しますのでご相談頂ければ仕様書の作成から御見積まで致します。(最終的にPRS社のジョー・ナッグス氏やPSチームが見積を行いますので大真面目なお引き合いだけとさせて頂きます) と、なんだか日記じゃなくなってしまいましたね。でも、できるだけ早くPSのオーダーの詳細についてコンテンツを追加掲載しようと思っていましたので少しだけすっきりしました。公式版はComingsoonってことでしばらくおまちください。それではまた。
04.03.03
[キレる客問題]
今日もこのページの記入が夜になってしまいました。しかも日付が変わるのが近い時間… まぁいつも夜更かしが多いんですけどね。 そう言えば最近デパートや家電量販店などあちこちで「キレる客」というのが問題になっているそうですね。店舗側の社員教育の課題もあるでしょうけど、店員の対応やちょっとした間違いの揚足をとってもの凄い攻撃を加えるのだそうです。こういった事に関して書かれた書籍も最近新刊書コーナーで目に付くようになっています。私も営業や商品開発、国際取引etc.のキャリアを経ていますのでお客様への対応には慎重さと柔らかさを持って取り組む大切さを学んできました。その人の性質的な問題を除けば、こちらの振り返るべき点もあるのだということを忘れないように心がけています。 ここはサイトとしてはまだまだとても未熟。ですけどお客様への対応は精一杯心をこめて行なっています。 さてさて、つぶやきはこのぐらいにしてこれからおしらせの続きを更新して参ります。
04.03.02
[PRS Roseneck Limited Editions]
こんばんは。今日は夜の更新です。実はサイトの構成や実際の製作は私以外のスタッフが主に担当するのですが私の凡ミスでダイアリーへのリンク切れがあり昨日とか読めていなかった人もいらっしゃると思います。ごめなさい! 最近は7月にオーダーを掛けていたPRSのRoseneck仕様のカスタム24&カスタム22が入荷したりしています。まだPRSに関してはBrazilianLimitedの在庫やオーダー残もありますけどPRSファクトリーの方では殆ど生産終了に近づいており(500×3シリーズ計1500本)、BrzLtdはそろそろコダワリチョイスが出来なくなり始めています。当店でもオーダー分以外は追加で仕入れをする予定がないので気に入った物を見つけたときが買い時だと思いますね。私個人はRoseneck仕様のC24ArtistPkg.を特別構成にて仕立てたいと希望します、、、と言ってももうオーダーはずっと前に終了していますが・・・ それではまたそのうちお会いしましょう。
04.03.01
[霰模様]
こんにちは。今日の東京地方は霰(あられ)とも霙(みぞれ)ともつかぬ天気でした。昼間少し外出しましたが恐らく2~3℃しか気温がなかったと思います。いよいよ3月に入り世間は年度末で慌しくなりますね。と同時に春を迎える三寒四温の候ですね。春は恐らく私の一番好きな季節です。 さて、昨日の更新に引き続いて少しずつ更新をしています。今月は決算セールを月末まで予定していますので近々お知らせする予定です。また販売や営業についてのポリシーやよくあるご質問(FAQ)なども順次掲載して行こうと思っています。
04.02.29
[はじめまして@閏年]
はじめまして。と言ってスタートしましょうか。私はボトムズアップギターズを運営する代表の者です。代表と言いましても大して偉い訳でもスタッフを牛耳っている訳でもありません。単なる下手(×2)の横好きが発展して音楽仲間や周りの方々の助力を得てインターネットギターショップを手がけているいわば現場のお客様係です。どうぞひとつお引き立ての程宜しくお願い致します。 さて、今日は4年に一度のうるう年ですね。4年後の私は&このサイトはどうなっているのでしょうか。皆様とのひとつひとつの出会いやお付き合いも4年の間変わらず保てるよう、、、いえいえ益々向上することを祈っています。
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