貴重なヴィンテージPRSのご案内です。 こちらは今を遡ること24年前の88年製のカスタム、バードインレイ、ヴィンテージイエロー。 退色もほぼ見られず、ハードウェアはピカピカの状態、小さな打痕や傷が数点見られる程度の美しいコンディションを保っており、大切に扱われてきたことが見てとれる綺麗な一本です。 (※1点、ヘッドのデカールロゴが薄くなっております。写真にてご確認ください。また、傷の詳細を確認されたい場合はお気軽にお申し付け下さい。) 印象的なトップの下がり杢はビシッと詰まり、角度によってギラギラと表情を変える良材を採用。 バック&ネックにはホンジュラスマホガニー、指板はブラジリアンローズウッド(ハカランダ)。 現在の木材流通の状況からは入手がほぼ不可能な材を贅沢に採用した、ヴィンテージならではのマテリアルを備え、現行モデルとはまた一味違う独特の雰囲気を放つ貴重な逸品です。 PRSオリジナルロッキングチューナー、スモールヒール、スウィートスイッチ、現行よりも浅めのヘッド角による緩めの弦のテンション感など、サウンド、弾き心地の面でも「ヴィンテージにしか出し得ない」フィールを持ったギターです。 本来この年代ですと「Standard PU Set」が標準で搭載されておりますが、本機に搭載されているPU Setには機種名が記されたシールがありませんでしたので、弊店所有のVintage PRSや過去の数々の販売品等と比較調査をしてみました。 Treble PUはStandard PU の特徴である「リアPU1・2弦のスラグの材質の違い」はなく、出力/抵抗値(約14.6kΩ)、音質から、87年に登場したHFSではないかと思います。 Bass PUは出力/抵抗値(約8.48kΩ)と音質から、Vintage Bassではないかと思います。(Standard Bassとは明らかに音質が違います。) 両PUともニッケルプレートのベースプレート、紙製のPU保護テープ、ポールピースの形状から、80年代~90年代初期のものであることが覗えます。 また、配線材、配線方法や絶縁素材、絶縁方法は80年代PRSのオリジナルと同様の特徴的な方法で行われておりますので、工場出荷時のオリジナルか、かなりそれに近い年代にPRSファクトリーで行われた作業だと思われます。 オリジナルハードケース、トレモロアームバーが付属。 この度、委託主様のご意向で特別価格にて大放出です。 お早めのご連絡をお願いいたいします!
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