Bottom's Up Guitars
PRS Signature Limited STP - Eriza Verde - 【PRS USオフィシャルサイト掲載機カラー】

昨年Private Stockで受注生産された《Signature Limited Run by Private Stock》。
本機はそのSignature Limited Runを基にレギュラーラインで製作したリミテッドモデルです。
予想を良い意味で裏切った非常に買い得感高いプライスで販売になりました。(嬉)!

特にEriza VerdeのストップテールブリッジはUSオフィシャルサイトのカタログスペックでありながら、
日本国内にはこれ一本しか入荷がありません

独特の形状をした408ピックアップSETを搭載し、オリジナルのコントロールレイアウトを持つ本機。

特徴はボリューム/トーン/3wayトグルスイッチの基本コントロールの他に設けられた2つのミニスイッチ。
このミニスイッチはTreble/Bassピックアップにそれぞれ割り当てられ、サウンドキャラクターを変化させます。
これまでのコイルタップは音量差が大きく、貧弱になりすぎる傾向にありましたが、このギターのシングルコイルモードは音量差を気にする事なく使うことができます。
内部を確認したところ、単なるコイルタップではなく、ハムバッキング構造を維持したままコイルのターン数を抑え、クリアでシャープなトーンを大きな音量差を付けずに作り上げているようです。

ボディはアーティストグレードのメイプルトップ/マホガニーバック、ネックは'Sinker'マホガニー。
Sinker(=沈んだ)と付く通り、Timeless TimberやAqua Timberと同様に長い時間、水底に沈んだままになっていた材を引き上げて使用しています。

生鳴りからして全く違う、硬いけれど太く、Private Stockに通じるダイナミクスを持っています。
久しぶりに感激できるギターを弾きました。
価格面を考えても迷わずこれを選んで間違いない一本です。

V12フィニッシュ/Patternネック/Phase III ロッキングチューナー搭載

昨年のちょうど今頃、2011年3月の初めに行われた《Experience PRS in Japan》のためにPRS氏らが来日した際に、
PRS氏、Mike Ault氏、 Davy Knowles氏が手にしていたのがPS Signature Limitedのプロトタイプでした。

三者三様の音作りとプレイで、ギターの懐の深さを感じさせてくれるライブでした。

ちなみにカラー名のエリザヴェルデの由来は、
エリザ ⇒ 人気色《Blue Matteo》の生みの親であり、カラーリングセクションのチーフでもありMatteo氏の名前の一部から
ヴェルデ ⇒ イタリア・スペイン・ポルトガル語で「緑、緑の」だそうです。

新品 福岡サンパレス店在庫品
SOLD

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