2018/10/20-21に行われた Experience PRS in Japanにて、P.R.S氏に直にサインしてもらいました！

2004年に発表された513シリーズの後継機種としてデビューした509。
当店セレクトのナイスな個体が入荷しました。


513からコントロールが変更になった点が一番のポイントですが、 サウンドも一新されております。
513ユーザーさんもいまいちピンと来なかった方にもぜひ一度触ってみて頂きたい一本です。


【Body／Neck マテリアル】
王道のメイプルトップ＆マホガニーバック、マホガニーネックにローズウッド指板。
Customとはネックジョイント面のとり方が変わっており、より幅広い接地面積が取れるようになっています。

ネックスケールも独特で、ほとんどのPRSのギターが25インチなのに対して、
509（513も）は25.25インチとほんの少し長くなっています。
これにより、音にハリを与えています。
ネックシェイプは厚すぎず薄すぎず、ちょうど良い握りのパターンレギュラーです。


【Pickup／Control】
ピックアップレイアウトはパッと見は513と変わりませんが、ピックアップが『513』から『509』になっています。

コントロールはシンプルなボリューム、トーン、5wayのブレードスイッチに、フロント＆リアのタップ用ミニスイッチが2個。


【Hardware】
ペグはPhaseIIIロッキングチューナー、ブリッジは新設計のGEN III Tremoloユニットを搭載。
これまでのトレモロユニットも非常に精度の高いものでしたが、更に安定性が高くなりました。

フレットはジャンボタイプが打たれており（Custom等はミディアムジャンボ）、やや台形気味に成形されています。

重量3.83kg


【Sound】
ピックアップのルックスは513と変わりませんが、509PUは513PUに比べて明るく、カラッとしたサウンドになっています。
ちょうど513のヘヴィハムモードとクリアハムモードの間くらいの出力となっています。

シングルモードはキラキラとして芯のハッキリしたサウンドで、ハムPUのタップサウンドとは明らかに違う純シングルコイルサウンドになっています。


【付属品 / ケース】
純正ハードケース、トレモロアーム、レンチ類、ドキュメント、保証書

【プレイヤビリティ】
Custom24と同じパターンレギュラーのネックは握りやすく、スケールの違いもほとんど感じずに弾けます HSH、3シングル、SSH、HSSと、非常に幅広いサウンドメイクとプリセットができ、 曲に合わせてセットすると非常に楽です

SOLD