1985年のブランド設立から今年で25周年を迎え、今やGibsonやFenderと肩を並べる名ブランドにまでなったPaul Reed Smith。
数多のモデルが生産され歴史を重ねるにつれ、ますます価値と評価も上がり入手が困難になっているPRSのヴィンテージの希少なモデルを蔵出し。これからぞくぞくご紹介いたします。

本機はPRSが1985年のNAMMショウ出展時にPRS（現Standard）、METALとともにラインナップされ、今もなお主力としてPRSを代表するモデルのCustom。（現 Custom24） 希少な89年製の美しいVintage Sunburstフィニッシュです。 しかもファクトリーオリジナル・ゴールドハードウェア仕様。
SignatureやArtistなどのこの頃のPRSによく見られる縦にラインの入ったギラッとした杢が近年のモデルではほぼ見る事のない独特の雰囲気を放っています。
PUには同時期に生産のHFS & Standard Bass搭載。現在は生産完了してしまったPRS独自のプリセットトーン「スウィートスイッチ」。
指板には現在ではPrivate Stockでもオーダーが不可能になった希少材ハカランダ（Brazilian Rosewood）、ボディも入手困難なホンジュラスマホガニーなど、ヴィンテージならではのマテリアルを備えており、サウンド面、コレクタブル面のどちらにも満足出来るスペックです。

発売より21年の月日が経ったギターとしては大変美しいコンディションを保った一本です。コレクターにもオススメできます。
この時代ならではの風格とサウンドを是非手にして下さい。

SOLD